一貫生産への集約で調達リードタイムを3分に1に

お客様全般
お客様の課題
展示会にご来場いただいたお客様より、工程が板金・塗装・組立と複数にまたがる製品について、仕入先が多数に分かれてしまい手配や進捗管理に多大な手間がかかっているとご相談をいただきました。どこか1社でも納期遅延を起こすと全体の工程調整が必要になるうえ、万が一キズなどの品質不良が発生した際も、どの工程で発生したのか責任区分があいまいになりがちで、問題解決に時間を要してしまう点も大きな課題となっていました。
当社からのご提案
当社は、板金設備だけでなく同一工場内に塗装・組立梱包の設備と人員を保有する「一貫生産体制」の強みを活かし、全工程を注文書1枚で完結できる窓口の一本化をご提案しました。毎月の計画生産によりお客様の要求納期を確実に遵守し、責任区分の明確な品質管理を行えるメリットをご説明。さらに、品質規格をお持ちでないお客様に対しては、初期流動期の不良を抑えるべく当社の社内規格をベースに綿密なすり合わせを行い、確実な品質で生産する体制を提示いたしました。
プロジェクトの成果
複数の業者間を移動する「横持ち」の手間や物流ロスがなくなったことで、従来と比較して手配にかかる時間と調達リードタイムを、ともに約3分の1へと大幅に削減することに成功しました。進捗管理の手間や納期遅延リスクが解消されただけでなく、輸送コストの削減や一元化された確実な品質管理体制に対しても、お客様から高いご満足をいただいております。窓口の一本化による調達業務の最適化を実現した事例です。